■バッチフラワーレメディーとは?
バッチフラワーレメディは、心の平安を取り戻したり、否定的な感情に対処するための癒しのシステムです。イギリスの医師であり細菌学者であったエドワード・バッチ博士によって1936年に完成されました。彼は高名な医者でしたが、患者の訴えに耳を傾けるうち、真の病気の原因は感情や心の乱れにあると考え、自身で新しい治療法を模索するようになります。そして野生の植物に心や感情を癒す不思議な力があることに注目、長い年月をかけた研究の末、38種類からなるバッチフラワーレメディを完成させました。現在、イギリスはもとより、世界中で愛用されています。
■ペットに対するフラワーレメディー
バッチフラワーレメディはペットにも効果があります。現在、多くのペット愛好家や動物病院で使われ、多くの実績を上げています。副作用や依存性がないので、安心してお使いいただけますが、ただし、バッチフラワーレメディは薬ではありません。病気や特定の症状に対しては獣医の診断をあおぐようにしてください。ペットは気持ちを表すのに、吠える、うなる、噛み付くなどの行動をとることがよくあります。その場合、様々な感情が考えられ、あらゆるレメディがあてはまるので、レメディの選択に注意と観察が必要です。ペットの状態には、飼い主との関係が表れることがよくあります。飼い主の状態や、家族関係、過去の履歴も含めて状況を把握し、飼い主も必要に応じてレメディをとることでペットの状態や家族全体のバランスがとれやすくなります。
【フラワーレメディー使用の指標】
アグリモニー | 人なつっこく陽気で明るくひょうきんだけど、苦しんでいる時もそれを見せない。 |
アスペン | 特に原因がないのに、不安げで落ちつきのない様子を見せる。 |
ビーチ | 自分のスタイルを持ち、それに合わない人や状況や仲間を、受け入れなかったり嫌ったりする。 |
セントーリー | おとなしく優しく従順で、自分の意思を主張できず、周りに支配されてしまう。 |
セラトー | 自発的に行動せず、飼い主や親の指示を待っている。 |
チェリープラム | コントロールを失って、自傷行為に走ったり暴れたりする。 |
チェストナットバッド | なかなかしつけられなかったり、覚えようとせず同じ失敗を繰り返す。 |
チコリー | 甘えん坊で、いつも飼い主や特定の者にべったりだったり、独占したがる。 |
クレマチス | 現実よりも夢の世界に生きているような感じで、ぼーっとしたり始終眠たげ。 |
クラブアップル | 過剰なまでに清潔さを求めたり、潔癖症になる。 |
エルム | 子育てや、自分の任務のプレッシャーとボリュームに押しつぶされそう。 |
ゲンチアナ | はっきりした理由があって落ちこんだり、元気をなくしている。 |
ゴース | ふさぎこんで元気がなく、希望をなくしているように見える。 |
ヘザー | 誰彼かまわず人や仲間の注意を引き付けようとし、孤独になるのを恐れている。 |
ホリー | うなる、吠える、かみつくなど攻撃的な行動をとったり、ヤキモチを妬く。 |
ハニーサックル | 前の飼い主、前の家、前の小屋など過去のことを懐かしんで、思い出にひたっている。 |
ホーンビーム | 身体は疲れていないはずなのに、やる気を見せずだるそう。 |
インパチェンス | せっかちで早く早くと周りをせかしたり、性急にイライラしている。 |
ラーチ | 自信がなく、本当はやりたいこともびくびくして二の足を踏みがち。 |
ミムラス | 恐がりで臆病だったり、特定の事物や人を恐がる。 |
マスタード | 理由が見当たらないのに、元気や食欲がなく、憂鬱な様子を見せている。 |
オーク | 穏やかで凛としているが、どんなに疲れていても頑張ろうとし、無理をしてしまう。 |
オリーブ | 病気や過労の時など、心身ともに疲労困憊している。 |
パイン | 罪悪感を感じ、自分を責めて、元気をなくしている。 |
レッドチェストナット | 子供のことを心配したり、自分の家族の安全について過度の不安を見せる。 |
ロックローズ | 強い恐怖を感じてパニックを起こし、毛を逆立てたり、凍りついた様子を見せる。 |
ロックウォーター | 自分の決めたことをあくまでも守ろうとする、頑なで真面目な姿勢。 |
スクレランサス | 気まぐれで気分屋だったり、優柔不断でひとつのことを決めるのに時間がかかる。 |
スターオブベツレヘム | 事故やショックなことから回復できず、いまだそれを引きずっている。 |
スィートチェストナット | 大きな苦痛やショックのために、元気をなくして極度に悲しみ苦しんでいる。 |
バーベイン | 活発で興奮しやすく、何かに熱中し過ぎてじっとしていられない。 |
バイン | 仲間を威嚇して、攻撃的になったり、無理に支配しようとするボス的な傾向。 |
ウォールナット | 引越しや、出産や、飼い主が変わる、旅行などの変化にうまく適応できない。 |
ウォーターヴァイオレット | 静かに一匹でいることを好み、周りから距離をおいて、かまわれることを嫌がる。 |
ホワイトチェストナット | 不安な様子で、うろうろしたり鳴いたりと落ちつかない。 |
ワイルドオート | 一生の岐路にあって、何をやったらよいのか分からず宙ぶらりん。 |
ワイルドローズ | 無気力で、受身、何をされても抵抗せず、なすがままになっていて無関心。 |
ウィロー | 陰気ですねたり、めそめそしているような、しょんぼりムード。 |
バッチフラワーレメディー
■バッチフラワーレメディーとは?
バッチフラワーレメディは、心の平安を取り戻したり、否定的な感情に対処するための癒しのシステムです。イギリスの医師であり細菌学者であったエドワード・バッチ博士によって1936年に完成されました。彼は高名な医者でしたが、患者の訴えに耳を傾けるうち、真の病気の原因は感情や心の乱れにあると考え、自身で新しい治療法を模索するようになります。そして野生の植物に心や感情を癒す不思議な力があることに注目、長い年月をかけた研究の末、38種類からなるバッチフラワーレメディを完成させました。現在、イギリスはもとより、世界中で愛用されています。
■ペットに対するフラワーレメディー
バッチフラワーレメディはペットにも効果があります。現在、多くのペット愛好家や動物病院で使われ、多くの実績を上げています。副作用や依存性がないので、安心してお使いいただけますが、ただし、バッチフラワーレメディは薬ではありません。病気や特定の症状に対しては獣医の診断をあおぐようにしてください。ペットは気持ちを表すのに、吠える、うなる、噛み付くなどの行動をとることがよくあります。その場合、様々な感情が考えられ、あらゆるレメディがあてはまるので、レメディの選択に注意と観察が必要です。ペットの状態には、飼い主との関係が表れることがよくあります。飼い主の状態や、家族関係、過去の履歴も含めて状況を把握し、飼い主も必要に応じてレメディをとることでペットの状態や家族全体のバランスがとれやすくなります。
【フラワーレメディー使用の指標】